シマヤッコ5号と6号も無事に1年経過していますが、苦労の連続でした。
シマヤッコは人気のある魚ですが、デリケートですし、餌付けも難しいようです。通販サイトでみると、多数の写真が並んで居ますが、果たして、どれぐらいの数が長期飼育出来ているのでしょうか?
今は、この2匹が元気に泳いでいますが、そこに至る経緯を紹介します。
シマヤッコ1号:ブリード個体 パープルタンの居る水槽に収容したところ、おびえて、Ⅰ週間で姿を消す。
シマヤッコ2号:ヤフオク。水合わせ中に死亡。
シマヤッコ3号:近くのショップで購入。餌を食べないまま、弱って死亡。
シマヤッコ4号:通販で購入。濾過槽の中で飼育。あちこち突いていて希望を持ちましたが、10日ぐらいで、★に。
ここで、一度、飼育を諦めたのですが、どうしても欲しくなり、
シマヤッコ5号:通販で購入。ブリード個体。パープルタンの居る水槽に入れたところ、姿が見えなくなる。
ここで、Twitterで相談したところ、大きな先住の魚が居るところでは、無理だと判断し、全ての魚を、別の水槽に移して、空にして、新たに
シマヤッコ6号:ブリード個体を購入。今回は、初めて、餌を食べる姿を確認し、涙が出ました。
そして、2日後に、水槽を見ると、シマヤッコが2匹、泳いでいました!
そうです。おびえて、姿を消したシマヤッコ5号が、痩せては居ますが、6号と一緒に元気に泳いでいて、餌を食べています。大きな魚が怖くて、姿を隠していた5号が生きていたのです。
その後は、環境に慣れて、元気に2匹で、時に小競り合いはありますが、泳いでいます。
シマヤッコは、デリケートなので、とにかく、最初に落ち着かせないと、ブリード個体といえども、非常に難しいようです。